母の味はドライカレー
私が小さかった頃(二十五年前)世の中はカレーといえば子供はバーモンドカレー甘口が定番の時代、料理好きの母がよく作ってくれたのがドライカレーでした。兄二人もいたので大量につくっても全部なくなってしまう大人気メニューでした。
作り方はサラダ油でみじん切りにしたニンニク、生姜を匂いたつまでいため、次にみじん切りした玉葱をしんなり透き通るまでいため。合挽き肉を炒めてカレー粉もいれさらにまぜます。具材にかぶるくらいになるようにトマトジュースと水とローリエとコンソメキューブをいれ灰汁をとったら水分がなくなるまで煮込んで最後に塩、胡椒、醤油、ソース、味見しながらカレー粉もたしてできあがりです。
これだけでも十分おいしいのですが、その日の気分や季節、食べさせたい野菜がはいってました。私もいまそれを受け継いでます。夏はズッキーニと茄子のバター炒めそえたり、ケチャップたしたりヨーグルトやりんごをいれると子供味になります。赤ワインたっぷり入れると大人味。さて昨日はたっぷり野菜をとってもらいフルーティにするのがテーマ。定番プラス、セロリ、ピーマン、人参、バナナ、レーズン、ヨーグルト、林檎がはいりました。レーズンがいいポイントになってたなぁ。
タカラくんお気に入りだったみたい。おかわり二回したので大人茶わん2はいは食べたよ。イノウとタカラが食べ盛りいったいどうなるんだろう?いつも同じ味でないのが母の味。家族の今をみて、いれらるものを選んでもつつみこんでしまうふところの深さがドライカレーにはあります。子供たちにとっても母の味になるといいな。。。ちなみに残り物ホットサンドの具にしても最高!チーズ一緒にはさんだり、ゆで卵一緒にはさんでもおいしいよ。
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