センス・オブ・ワンダー
今日は雨。それでもタカラは外にでたがる。なるべく外への希望に答えるようにしている。雨の公園は静。当たり前だけどわが親子のみ。
しずくが落ちる音に耳をすませ、指で水を弾いていく、木を揺すり雨をとばす、しっとりとした木にしがみついてみる。遊具も違う音をだし水が流れる音がする。雨がやみかかると鳥がおりてくる。とにかく時間がゆっくりしている。
お散歩のゴールは花屋さん。おまけにタカラのポンチョにぴったりなタカラの顔くらいの大きさのダリアをもらう。タカラはダリアを傘にしたりして遊ぶ。花屋のなかの熱帯魚や鳥と遊ぶのもいつものコース。あたためた家に帰ったら着替えて熱々のうどんをすする。雨の日もいいもの。ちなみに突風の日も、台風の雨の合間も、夕立も、夜パパを途中まで迎えに行くのもたのしい冒険です。
夏のある日スコールで庭の芝生のうえが池になったとき二人で雨だ!雨だ!といって傘をさしながら庭をはしりまわってみずしぶきをあげたり、スライディングしたり、傘でつよい雨をささえたりしたのも楽しかった。もちろん用意しておいたお風呂で2回戦!
同じことを私の母もしてくれたっけ。母の場合は最後泥びしゃになった子供にホースで水を浴びせ空に向かって水を放ち虹のトンネルでしめてくれました。
いつもと同じ場所、自然の変化を楽しめる子になってくれたらいいなぁ。
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