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ルピナスさん

Photo_2 「ルピナスさん」私が大好きな絵本です。そしてタカラ君が大好きな絵本にもなってくれました。
 まずバーバラ・クーニーさんの描く絵は、板に水彩絵の具で 描き、色えんぴつでアクセントをつけた絵なのですがとても詩的で素敵な世界なのです。流れ行く曲線、平面的な絵はどくどくで、心にしみいる絵です。
 お話もとっても素敵!
大きくなったら遠い国々にでかけ、海の近くに住みたいと言うアリスに、おじいさんは、もうひとつしなければならないことがあると語ります。「世の中を美しくするために、なにかできることをしなさい」
 大人になったアリスは夢の通り、遠い国々を訪ね、最後に腰を痛めてしまい海辺の村に住みます。年をとり腰も悪く寝て過ごさなきゃいけない日々がつづきました。そんな中、体調がよかった時にまいたルピナスの花が彼女の部屋から見え彼女を和ませます。その花は風や鳥たちが花の種を運んでくれて反対岸の丘にも咲いていました。その時、まだおじいさんとの約束を果たしていませんでした。そこでアリ スは、歩くさきざきでルピナスの花の種をまくことを思いつき実行します。やがて村はルピナスが咲き乱れる美しい場所となります。そしてアリスは「ルピナスさん」と呼ばれるように なりました。アリスが子供の時そうだったように同じ約束を幼いめいと交わします。
 アリスに凛としていきる女性の姿勢を感じます。夢に素直に生き、自然を愛し、すべての出会いに感謝し 自分のやるべきことをしっかりと見いだし、力強く人生を歩んでいく姿に勇気をもらいます。私も芯の通った自分でいたいとおもいます。

Photo
去年の秋、ずっとルピナスの種を探していたのですがみつかりませんでした。春になりルピナスの苗がでてきました。タカラくんに話すと「ルピナスさんだ!」とのったタカラくん、パパと一緒にルピナスの苗を楽しそうに庭にうめてました。「ルピナスの種をとってルピナスの花で庭をいっぱいにしたいね」と家族で楽しみにしています。


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