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家を建てたい建築家が決まりました

 今も分譲のマンションに住んでいますが、旦那の実家の隣に引っ越す話が結婚当初からあり、タカラが転校がないようにするにはタカラの入学時に引っ越したいということて今、家作りにシフトしています。
 1ヶ月くらい前からPCと建築雑誌とにらめっこ。。ずっと高校生の頃から「建もの探訪」の大ファンだった私はいつか家をもつなら絶対建築家でとおもっていたので私は建築家で探す事に。。。一方旦那は耐震に強く、保証を考えてホームメーカーの方からさがしていました。イメージ作り、実際の建物にかかってくる土地の制約を知るためにもホームメーカーさんはありがたい存在で3社住宅展示場をまわり防火建築である事、目の前の街道の道路拡張計画の進み具合と範囲、構造、いろんな事を学ばせてもらえました。
 私からは3人建築家の名前をあげました。いろいろ吟味を重ねた上で実際お会いしたのは3人の方。

 一番最初にお会いしたのは私たち夫婦の趣味、自転車と好きな音楽が一緒という事であがった方でした。もちろん彼の作る建築作品の毎回違う施主の生活から考えだされたコンセプチャルな建物という事にひかれました。視点のずれが面白く感じる家がいいなと思っていたのでそんな家もありました。ただ建築家さんとはこれから長い付き合いになるとおもい。一緒に年齢を重ねていく上で自分たちより少し上くらいの方がよかったのですが年齢がもう少し上な事。私たちの家の条件が街道前の揺れと騒音を押さえるのと、防火建築物である必要からRC、鉄骨、もしくは混合で建てる事が前提になっていたのにたいして木造の建物ばかりの建築実績に不安を覚えてしまったのでお断りしました。

 年齢も少し上で、集合住宅、いろんな素材(RC,木造、鉄骨)、あらゆる土地(柔らかい土地、固い土地、狭小、変形な土地)を建てている方である事を再度確認してこれぞ!というお二人あう事にしました。
会う前に自分たちがどんな家に住みたいのか特徴をあらいだしました。

まずは自転車部屋と染色できる土間が一体となった部屋、家事ちかくにアトリエが必要です。
そして肝心のイメージ。。。。家は「大きな木のような存在で有ってほしい」それがテーマでした。

建築家Tさん。。。。どの建築雑誌を見ても目に留まるのは彼の作品でした。構造の木が内装をかねており、その構造が本の収納もかねてたりする、、、なによりもその構造のラインが美しい。。空間もダイナミックで素敵な吹き抜け。それでいて落ち着いて絵を描けそうな天井高をおさえた場所もある。。あらゆる木をふんだんに使用していて、住んでいたら「森のなかの山小屋にいるきぶんになるんだろうな〜」とほれぼれしていました。大きな幹のように建築物のしっかりとした土台づくり、RC、ガラスその素材をそのままいかした部分もかっこが良かった。階段に工夫が有る家がよかったのですべてに特徴と構造にもなる実用美のある階段にもほれぼれ。。旦那は自分の夢の土間の自転車部屋が建築家さんの作品にもたくさんありメロメロ。。実際お会いしても人柄も素敵な人で、話しやすいし、建物どうりの男気のあるひとで任せて安心感がすごくありました。HPでは見れなかった建物でドラマティックに差し込む光があるというものものあり憧れました。もう話をしているそばから「え〜い。。今すぐ取りかかってください。おねがいします。」という言葉を飲み込むのに必死だったくらい。。3時間も長居させていただき興奮しながら帰ってきたのをおぼえています。実際の建物もみたくなり3つ上げたところ、3つともすぐに施主さんが見せてくれるとのこと、、Tさんの建物に対する満足度が高くその後もいいおつきあいをされているのがよくわかりました。。。。。またアウトドアに行かなくてもアウトドア感を感じられるようなきがしました。一方吹き抜けの暖房対策も練らなきゃというのがありました。ガラス張りのお風呂は抜け感もあるしかっこいいけど我が家は厳しい。。

建築家ご夫婦Kさん。。。。まずは単純に同じ区の方という事から探し出しました。建築中にたくさん監査してもらえそうだからということからでした。その方のHPには実際私たち夫婦が「建もの探訪」でリアルタイムでみていたものがありました。テレビをみていたときも「収納の浮き感が軽やかでこんな家にすみたいな〜」なんて思っていたのをおもいだしました。Kさんにもとめた木のような存在感は木漏れ日でした。劇的というよりいろんな箇所にやさしい木漏れ日が見れる感じ。。。。。。。。。。。。。
「1階が根の貼ったような部分でさ〜螺旋階段が幹なんだよね〜部屋が2階と3階でずれるように配置が有ってさ〜そのずれから木漏れ日が1階まで差し込むの。。一日をとおしていろんな光が交差してはいってくるんだよね。。木登りしたような感覚の居場所が有るの。。すっと抜ける視界があったりしてさ〜 屋上は木の上みたい」「スキップフロアというんでなくって視覚のずれが面白い家がいいの。。たとえば普通に立ってたり、ソファにすわってたりしたら見えなんだけど床でミニカーで遊んでいる子供の視線の先にだけ自転車いじっているパパの存在がみえるみたいなのがいいな〜。。つながっている空間なんだけど視覚のずれで仕事にも集中できる空間が有るといいな〜」
。。。。。。。。。。。。といった私たち夫婦の会話をまさしく表している物がKさんの作品にはありました。
実際お話ししてみると木ではないけど森をイメージしているいえだということがわかりました。なにより自分たちの住む居場所の考え方にすごくシンパシーを感じてしまいました。そしてこの方と一緒につくったら楽しそう。。。。とおもいました。根底にあるコンセプチャルな部分が私たちに似ているのでどんな家が建ってもいいくらいの安心感が有りました。。。建物自身にもツリーハウスのような楽しさを感じました。そしてKさんも建ったばかりの家をすぐにオープンハウスとしてみせてもらえることになりました。気がつけばこちらでも3時間話し込んでいました。

結果として。。。
Kさんの事務所をでたあと車の中で夫婦で顔を見合わせて「kさんとしかおもえないよね」となりました。何の不安材料がないのもポイントでした。冷静にお家で話し合い丸一日たってもかわらず確信となりました。

Tさんの家かっこがいいんだろうな〜みてみたいという思いも有りましたし、お二方とも実際の建築物をみてから決めるということで話もしていました。しかしながらまるで結婚相手のようにKさんに「ビビッとシンパシー」をかんじてしまったものはなかなか覆らないよね、、ということから家を見る前に決断をしてしまいました。そんな気持ちで年末差し迫って予定をあけてみせてくださるTさんの施主さん3方に失礼になるとおもったのも決断を早めた理由のひとつ。。なにより我が家の建物は防火建築上、構造をかくさなくてはならない。。Tさんの魅力が隠れちゃうじゃない。。。なんとなく憧れの先輩は後追いしない心理ににているかもしれません。

あっもちろんkさんの建築物。。。とってもアーティスティックでかっこいいです。すごくすごくたのしみです。Kさんこれからどうぞよろしくお願いします。


 

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建築家と建てる家」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
ステキ〜

「大改造!!劇的ビフォアアフター」が唯一毎週欠かさず見る番組で、」数学能力が備わっていれば(現実は全く備わっていない(笑))建築家にすご〜〜〜くなりたかった私。

私も自分で家を建てるなら絶対に建築家!と思ってる派(建てれないけど(笑))なので、記事を読むだけで想像しちゃいます!

きっときっと、とってもステキなお家が出来るね。

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