HUG HUGファミリー
毎朝 パパが会社に行く時は「いってきますぎゅ〜」を子供とわたしでとりあって行列ができます
「今日はママが一番長かった〜」と大騒ぎ! 大好き!ぎゅ〜とHUG HUG そしてみんなでほっぺたにちゅ〜ちゅ〜
もちろんただいまぎゅ〜も取り合いですが。。。
のろけで恥ずかしいですが旦那が大好きでしょうがない私なので結婚してからずっとそんな感じでこどももあわさり続いています 一日中 ひまを見つけてはくっつきあってる家族です
そんなHUG HUGに拍車をかけたのはとある本がきっかけでした
「心を抱きしめると子育てが変わる」 萩原 光さんの本です
タカラがいやいや期で私が次男を妊娠中 今と同様子育てにいきずまってました
この本を読む前もあらゆる子育て本をよんで「あ〜こういう声かけしなきゃいけないのか〜」」とおもっても実践できない。かえって落ち込むことが多かった ほとんどが親が変わらなきゃ子もかわらないたぐいの本でした。
萩原さんの本はちがいました。よんでポロポロ涙を流しながら確かに子供にも変化があったし、ママも気持ちの持ち方が変わりました
長男のタカラは次男とはまた違った嫌々 ごねごねでした
言葉が遅かったので口で訴えながらいやいやいうというより 不安な気持ちを出せず児童館で公園で動き回っている感じでした 児童館ではタカラより小さなこがいるので走り回ってぶつからないかハラハラ追いかけ回してました。いわゆる多動ぎみな子でした 目もあわせたがらないし 児童館でみんなで先生のお話や遊びをしているときでもしたがらずどっかに行ってしまう子でした。
公園でも切れた凧のようにいなくなっちゃうので追いかけ回してました。 注意力散漫ではさみも危ないし 不器用でしたなので余計できずにストレスがたまっていたらしく癇癪ばかり
ちっともひるねをしないし外に行きたがるので朝の9時から夕方6時まで 下手するとよるも外。パパを迎えに夜散歩や大きな街道で1時間もトラックがいききするのをみている日も多かったです。
張ってしまうお腹を押さえながら 高い滑り台のあるジャングルジムも追いかけ回してました
すごく大変で藁をもすがるつもりでつかんだ本でした。
児童館のママともが「なんだか ママがいるときだけわざと走り回っているようにみえるよ」といわれました。はっとしました。。。 タカラは不安な気持ちをわたしにわかってもらいたくて動き回って見せているようでした。
弟ができる不安
児童館でひとがいっぱい仲良くお友達と遊べている子もいるのに僕はできないという不安
ちゃんとやってみたいのに不器用でうまく行かなくって不安
いろんなタカラの心の奥にどじこめられた不安
不安でいっぱいいっぱいだったタカラ
本を読んで不安な気持ちを受け止めたくて
寝る時もいつでも 「あなたはママの宝物だからタカラなんだよ」
産まれてきてくれてありがとう」といいつづけました。 妊婦でしたがお布団のうえでタカラを抱きしめて右に左にぐるぐる揺れたり お布団かくれんぼしたり 1時間近くは〜は〜しながらふれあってから寝ました。
朝はプロレスをするようにいくえにも重ねた布団から布団へおっこどしてあそんだり、でんぐりがえし、児童館でおそわった歌いながらふれあいながら遊ぶ昔ながらのあそびもいっぱいしました。
エネルギーをいっぱい発散させて いやいやもいっぱい発散させてから児童館に行くようにしました。
すると 気にかけてくれたママ友がお子さん(タカラの初恋の子)に声をかけてくれ手をつないでくれたのをきっかけにタカラは少しずつみんなの輪に入っていくようになりました。 その頃には子供を追いかけるばかりでママ友とお話しする時間もなかったのが少し離れてみれるようになって話す時間ができるようにまでなりました。
その後も ストレスをためやすい子なので 夜中に泣き叫んでうなされる時期があったり 庭で大声で癇癪をおこしたり 大変な時期もありました
歯ぎしり ゆびしゃぶり など継続中のものもあり パニックもときどきおこします
毎回冷静には受け止めれないけど どうしたらわからないけど ただただHUGしてます HUGするとわたしも落ち着きます これは本でいう 「抱っこ法」を実践しています
もう目の前にせまっている恥ずかしくて抱っこされたくない!あっちけ!と言われるまでHUG HUGするつもり。
これは大人も同じです 親も抱っこされないと。。。つらい時は 子供に『ママ ぎゅ〜してほしいな〜」と甘える時もあります子供たちはいっぱいちゅ〜してくれたりHUGしてくれます。 旦那にも抱っこしてもらう気分でHUG
是非 子育てにいきずまっていて この世からいなくなっちゃいたい 虐待しちゃいそうなくらいイライラしているママさんによんでもらいたい本です
言ってるそばからベビサップに振り回されているわたしです。また本を読み返してみて、、、
HUGしているんだけどな〜 兄弟タイプがちがうかなら〜 でも不安なんだろうな〜
子供を見て ゆっくり時間かけるしかないですね
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コメント
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なんだかじ~んとしちゃいました。
大葉ナナコさんの本だったかなぁ~「手をかけた美味しいご飯と愛された記憶は子供に自信をもたらす」みたいなことが書いてあった。今は親が大変だけど、将来子供達自身が大変な思いをしたときに、きっと素晴らしい後ろ盾になって支えてくれる…はず。
そう思って、我が家もチュッチュして過ごしてオリマス。
投稿: きかんぼ | 2010年10月25日 (月) 22時12分
はーい(*^-^)さっちゃん。久しぶり。大学の友だよ。わかる?
「心を抱きしめると子育てが変わる」私も、この本読んだよー!私もムスコが小さい頃は、いろいろと悩んでね。でも、今ではバリバリの思春期で、あまり話もしてくれなくて、触ったりしたらウザがられて(。>0<。)
そういうカワイイ時期が、懐かしくて愛おしくなってきます。
ある人が、「子どもは泣くのが仕事だし、大人しくいい子している方が心配だ」「子どもは、いらないことをするもんなんだ」と言っているのを聞いて、少し気が楽になったよ。
この前、走り回っている子をみて、懐かしい動きだな〜と、ず〜〜っと見てしまったよ(*^-^)
ほんと、いつになったらゼンマイが切れるの?っていうくらい走り回るよね。
ハグハグギューブチューなんて今しかできないから、いっぱ〜いしてあげてね〜。うらやましい!
中学3年生ムスコの母より
投稿: Y | 2010年10月28日 (木) 11時30分
自転車Kくんの会社の同期で染の時にお世話になった者です。ちょくちょくのぞかせていただいていたブログですが、思わず初めてコメントしちゃいます。
我が家の三歳の息子も先生から多動気味と言われています。共感することがあまりに多すぎて、読んでいて涙が出ました。うちだけじゃないんだと励まされ、またHUGの大切さにあらためて気づかせてもらった感じです。思わずコメントしてしまいました^^スミマセン。また遊びにきまーす☆
投稿: 社長母 | 2010年10月30日 (土) 13時16分
yさん
こじるっこの母で無二の友のあのYさんでしょ〜
うちの子のぜんまいすごいです 切れません 展覧会で東京くるの?
くる時はお茶しませう。。。 旦那に子供任せ飲みでもいいよ
社長母さん
ママも行動力があるのだからお互い遺伝ですかね?
多動=行動力と考えてみますか?
このエネルギー何かに役立ててくれるに違いない。突進できる物が見つかれば楽しい人生になるぞ息子よ!
親も体力勝負です
昨日も子供は一日中公園でした。砂だらけの暴れる子供を抱えて自分は服を来たままシャワーがんがんかかりながら子供を洗いました。
最後には落ち着いて湯船につかって子供は膝に乗っかってきて。。。
にくたらしいやらかわいいやら
投稿: さち | 2010年11月 4日 (木) 10時49分
有紗がそんな役をしていたなんて、初めて知ったよ!!
私はあんまり子供のことを考えてない?からさ、子供は子供同士。大人は大人同士。
だから、一番大きな有紗、タカラ君の手をつないで、仲間に入れてあげて~って感じだったのよ~
男の子はただでさえ動き回る子が多いからね!
けどね、もっとすごい子知ってるから、その子に比べたらタカラ君はまだまだ普通よ~~
何だかパソコンの調子が悪くって、コメントがなかなかアップできず・・・
投稿: 有紗ママ | 2010年11月 4日 (木) 15時56分