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自然の色をもらって 2

春にはタンポポで羊毛を染めてみました
5〜6月には我が家にはたくさんのツツジがさきました。花が地面に落ちでは冷凍をくりかえして二袋。
春にうえた種で藍の葉もぐんぐんのびてそろそろ花芽が付きそう

そこでツツジと藍をそめることにしました
羊毛は手芸やさんでうってるフェルトあそびをする原毛だったのでモノゲンで下処理をしました
布は絹と木綿の精錬済みのハンカチにしたててある物を田中直さんでかっておきました。

まず 草木染めはシルクと羊毛はそまりやすいですが木綿は染まりずらいです
なので木綿を選んだのはチャレンジです。

まずはつつじの羊毛染め

Photo_2

洗ったツツジの花がつかるくらいの水を入れフープロで砕きました 
2重にした水切りネットにいれて口をむすんで 蓋のできる容器にこした液ごとうつしいれ よくよくもみこみました。 ピンク〜赤い液に変わったら鍋にうつして80度くらいになるまで暖めました。そこへ酢をいれます 
そうやって出来上がった液に 下処理して水ですすいでおいた羊毛を容器にいれて すべてがつかりきるように沈めながらムラがでないようにもんではかえしてをくりかえしました。 色の赤身が弱かったので そのままつけ込み 翌日クエン酸(薬局で売ってます)を入れて赤身をつよめました。 さらに1日つけ込んで2日半つけこんだことになりました。
軽く水洗いをして干しました。

次に藍の生葉染めです

Photo_3

下準備

 シルクハンカチは藍染めする予定でしたので ビー玉を子供たちが指定する場所に輪ゴムでとめたり、結んだりして絞りをいれました。 
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それを家庭用で使える助剤をさがしてアスカリウォッシュをいれたお湯で煮ておきました (50〜60度くらいのお湯で10分以上つけておきました)
 藍染めする予定の羊毛も上記のものといっしょにアルカリウォオッシュをいれたものでにておきました
 
 ちなみにアルカリウォッシュは私がよく使う洗剤です、カセイ炭酸ソーダとありましたのでつかえるかも。。と勝手に判断した物です アルカリ性ですし 私が漂白剤代わりに使っている洗剤です
炭酸カリウムとハイドロを使い卒業後藍をたてて染め物をしたこともありますが 今回は子供が一緒という事もあり 家庭で用意できて安心な物ということで選んでみましたが効果があったかどうか?疑問
ちなみに分量ですが、、、助剤も葉っぱの量も目分量です。。。本当は染める物の○○パーセントとか計算しながら染めるのですが、この育てた葉っぱから色ってつくの?が今回の目的なので気にしない事に。。。
 よく学生のとき一桁まちがえて危険な薬品をつくった事のある要注意人物なわたしなので大学時代の仲間には「あ〜 あいかわらずですな〜」といわれそうですが。。

そして木綿のハンカチは下豆をしておきました。つまり豆汁(豆乳のようなもの)を刷毛で両面からぬっておきました
ただし実家に帰れば伸子や張り手もあるのですがマンションにはないので新聞紙しいた上に布をおいてアバウトながら塗り込んで(これがムラの原因になったとおもう)
それからこれまたアバウトに筒がきをしました。 子供たちにはチャコペンで絵を描かせました キャラ弁用のケチャップをいれてお絵描きするようなものがあるのですが一回も使う機会がないのでそれを利用する事に。。型のりをお湯でといていれて こどもの描いたラインに忠実に糊をおきました。タカラくんは糊置き作業も一緒に持ちながらがんばりました。

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よくかわかして〜

藍の染液作り
 
 茎をごと子供たちとはさみを使って植木鉢から収穫してきました。子供たちは途中で飽きてしまったのですが 丹念に葉っぱだけにして軽くゆすぎました (茎が入るとくすみます)
フープロに葉と水をいれてくだきました。(フープロ子供登場)
ツツジで水切りネットが2重でもやはりかすがでてきて邪魔になった経験よりガーゼでこす事に。。
砕いた葉が入ったガーゼの口をしばり水の中で水がとろりとして色が濃くでるまでもみこみました。
ただしこのときはモスグリーンな染液です。
染液をあたためて熱をかけながらそめました。30分ほど羊毛、シルクのしぼりはつけてそめました。木綿はのりがついているのでお湯で落ちると困るので冷たい染液の状態で染めました。 
 空気に触れないよう染液にしっかりとつかるようにしてつけ込んだら 出して空気に触れさせます。するとグリーンからエメラルドグリーンがかったきれいなブルーに変化しました(シルクと羊毛)
木綿は薄いグリーンなまま。。。 そこで乾かしてからまたつけこんでみました。
糊が付いていたのでむずかしかったです(ムラができやすい)

羊毛とシルクは水洗いして干してみるとすこし色あせた感じだったので翌日もう一度染液をつくりました。ネット情報で生葉染めは染液をつくってすぐにそめないと色がくすむ。。。。ときじゅつしているものがあり、 2日目は染液に火はいれずつくってすぐにいれてそめました。 染液から染め上げたときは色は確かにあざやかでした
水洗いして 乾かして 干したら シルクの絞りはほどいて広げて完成です

木綿は引き染めしなくてもうすーいグリーンには染まっていました。。今回の育てた藍の葉から色をもらうのがコンセプトなのでそのままで糊を落とす事もかんがえたのですが、せっかくの子供の絵柄が見えないと残念なのとグリーンより青がいい!の子供の声により、苦肉のさくになってしまうのですが藍棒を豆汁でといて引き染めをして色をこくしました
ここでも布を張ってそめてないのでムラがでてしまいました。。。(残念)


完成作品はこちら

羊毛 ツツジと藍
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乾いたら色が薄くなってしまったのですが 淡くても自然な色がつたわります

タカラ 木綿 筒がき (新幹線)
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タカラ シルク 絞りぞめ
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イノウ 木綿 筒がき(電車)
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イノウ シルク 絞り
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正直 子供と染めはてんやわんやでした。。。。今回は勉強だな〜

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