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WISK-Ⅴ検査中

1年の夏休みから秋にかけて1回うけたのですが 
2年経ったので2回目を検査中です。。
もうすぐ9歳の長男。。。 周りの中の自分を意識するようになったみたいで自己肯定感がまた下がり始めました。

息子は幼稚園まで元気に一日中公園で遊んではいましたが、園生活で多動 他害もなくみんなと仲良く園での活動にも参加できてました。
なので小学校目前に書字の問題が出てきて親がきにしていても幼稚園では
「そんなことないですよ おかあさん とにかく待ってあげてください。大丈夫。」
といわれていました。

なのではじめのWISCの結果で
診断名に広汎性発達障害+ディスレクシアとついたとき
??????????????????????????
っておもっていました。
彼は友だちとも仲良くできるし こだわりもなかった。 書字が始まったらいろんなことが不安で 心配で 自信がなくなって 挑戦することをおそれて 
その不安をごまかすように チックやこだわりが出てきているように思っていた。
あくまでもこだわりやチックはディスレクシアの二次障害に思っていたのです。

この夏休み 不安要素がふえていきました。怖がることも増えてきました。
書字も拒否しが復活しました。
周りの中の自分を意識し始めたのだと思います。まわりも指摘してくる子もでてきますし。。自信がなくなっていく一方 まぁある意味成長ではあるのでしょうが苦しそうです。

その中でも一番の比較対象は弟なのだと思います。
これまた器用で字も長男よりきれいですし、はさみや包丁つかい お手伝い などでわたしへのコミュニケーションも得意、、  ゲームも得意 たぶん定型発達?
お茶をコップによそる ドレッシングをかける ゼリーの蓋をあけることさえ
不安がって それをよそめに 「じゃあおれがやってあげる」って簡単に弟がやってしまうのです。

不安はどんどんひろがっていって 気持ちを読んだり くみ取るのも自信がないみたいで。。。

長男かなり私に対してはあれていました、 日中はしょうちゅう長男はパニックをおこしました。
「こんなつらい毎日はいつおわるの もうつらすぎる〜」と毎日のように泣き言をわたしがいっていました。

とにかく 書字はさけよむだけ聞くだけの勉強にしました。

二学期最初に通級審査があります。
それにもし通ったとして 通級いっている間参加できない4時間分の授業のフォローを私に対してあまえてばかりの長男に教える自信がなくなりました。

そこで心理の先生に本当に通級が必要かどうか ソーシャルスキル部分の検査だけさきに簡単に教えてもらいました。。

結果 本人はいやがっていますが 「通級はいったほうがいいでしょう」というお話でした。

「幼稚園時は周りも幼かったですし 自由を尊重する幼稚園だったのでストレスがなかったのでしょう
やはり 広汎性発達障害はあるのだとおもいます。 年齢とともに苦手な物がふえていくのもとくちょうですし、 長い夏休み決まりきったスケジュールで動いている学校に行っている時とは違って不安要素が多くてストレスになり夏休みになるといつもよりあれるのも 広汎性発達障害の特性なんですよ」
といわれました。

物もならべなかったし ぐるぐる回す物もきょうみなかったし 友だちとも遊べていたし クレーンもなかったし。。。。
ってずっと 広汎性発達障害があることをみとめたくなかったのかもしれません。

どうやって 通級時間のフォローしたらいいのやら。。。
塾はなくなっちゃたし。。。って落ち込んでいたら
申し込んでおいてずっとまっていた大学のLD研究機関から面倒を見ましょうという
連絡が今日来ました。。。 

まぁ 授業内容そのもののフォローはやはりわたしなのですが それでも相談して一緒に取り組んでいただける機関とつながってほっとしました。。

夏休みも明日で終わり。。。 がんばったね私。。。 がんばったね息子
あらしい体制でのスタートになるのでいろいろ大変ですが頑張ります。

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育児」カテゴリの記事

コメント

そうでしたか・・・。
色々と大変でしたね・・・。
2回目のWISCで、息子くんの苦しさの根源や伸ばすべき長所など、新たなアプローチが見えてくるといいですよね^^

大学の研究所という新たな支援先と繋がれたのは嬉しい報告です!
これでさちさんの負担が少しでも軽減できたらいいですね。

素人の私が言うのもおこがましいですが、広汎性という特性を持つのなら先に目を向けないといけないのは広汎性の特性の方かと。
LDは広汎性に付随するものかもしれません。
書字の問題(身体面での不器用さ)もあるのでしょうが、ここまで拒否感を持ち不安感を増大させてしまったのは、この特性の中にある心の問題のような気がしてなりません。
不安感を取り除き安定さえしてくれば、少しずつ改善できる部分もあるでしょうし、出来なくても出来ないなりに頑張っている自分を理解することもできるでしょう。
少しずつ出来るようになってきている自分に目を向けれるようになったとき、視野が広がって前に進んでいけるんじゃないかな・・・って思いました。

通級時に空いてしまう授業のフォロー。
ここは無理なさらなくてもいいと思いますよ?
主要教科でしょうか・・・?
主要教科なのでしたら、担任に放課後30分ほどでいいので協力をお願いすることもできるでしょうし(もちろんできる範囲内で)絶対に完璧に理解できるように!というものではなく、7割がた理解できればOKくらいでいいんじゃないですか?
定型児でも、完璧に理解できてる子ってそうそういるもんじゃないしね^^

その単元の核心部分を理解できれば問題ないですし、繰り返し練習も必要ないです。
後々、ついてこられなくなる理由は、その単元の「核心部分」が理解出来ていないからなんです。
学校ではこれを何度も何度も同じことを繰り返し、自分で見つけながら身につけていくのですが、時間数がたりないのであれば、ダイレクトに中核部分にフォーカスした教え方に変えてしまえば、1~2日ほどで終われます。
このあたりはやっぱ、本職の方が向いていると思いますので、さちさんではなく担任にお願いしたほうが良いように感じました。
その後、どれだけ身に付いたのかのチェックをさちさんが行えば、バッチリかとw

担任とさちさんとが、上手く連携していかれることをお勧めします^^

ふねさん ありがとうございます。。
おこがましいなんてとんでもない。。すごっくためになりましたし、納得しました。
わたしも広汎部分の軽減が先の気がしてきてたところです。ADHDもLDもの3つのミックスらしいです。1、2、年はLD面がめだって 3年になってからは広汎がめだってきました。。年齢とともに見えてくるところが違うようです。
担任にお願い。。すっかり忘れてました。。っていうより色々お願いしているのにこれ以上は、、って躊躇していました。。
幸いグランマが元小学校教員でしたので理科と音楽はフォローしてもらえそうです。だた算数、国語はやはり長男にとってはおばあちゃんなのでひどく甘えて何もしないで終わることが多いです。
算数 国語は担任にお願いしてみます。明日個人面談なので脳内整理がおかげでできました。うまく連携してもらえるようお話ししてみます。

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