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ローマ字のお勉強

いま3年生の国語ではローマ字を習っています。
そんななか社会の宿題で1週間の親の買い物 どこで何をかったか?
表に記入してくる宿題がありました。
5センチ×8センチほどのスペースに補助線もないフリーの中に書くには字もかなりちいさいですし、長男には至難の業です。

そこで毎日パソコンのキーボードを打たせてプリントアウトした物を切り貼りして提出しました。
ちょうど9月からポケモンタイピングの練習をしていたのでいい機会と思いやらせました。
ポケモンタイピングとは
Photo
ポケモンの名前をうつ練習をするDSのゲームです。。
なかなか苦戦でしたがこつこつがんばっていました。
とりあえず指のおく場所は無視です。まだ指1本うちですが。。。。

特別支援教育に理解のある今の担任の先生のうちに教室にポメラを持ち込み可能にしてもらい 長文をかくときに使わせてもらえることが目標。。
最終的には中学の授業中ブラインドタッチでみんなと同じペースでノートをとるかわりができることです。
すでにごくごく一部の小中学校では導入されています。
これは地域差もあり、東大最先端研究所の協力のもとやっとこさ実地にふみきられはじめたかばりです。
1年前に我が親子も東大最先端研究所のこころ相談室の門をたたきました。

海外ではあたりまえの補助ですが日本はまだまだおくれています。
またディスレクシアの場合試験も

1 試験時間の延長…通常よりも1.3倍長い試験時間に延長
2 拡大文字の問題用紙…1.4倍に拡大せれて問題用紙(文字を読むのに支障がある場合)
3 別室での受験
外国の名門大学もあたりまえのように導入されています。
日本も2012年からセンター試験で特別措置が導入されました。

(1)申請書
(2)医師の診断書
(3)高校定期試験での特別な措置を示すもの
(4)普段、学校生活で取られていて措置を示すもの

を出願時提出しないと行けません。

この(3)(4)のベース作りをしたいのです。

実際息子は理解してないのでなく書字をすることが困難なだけの場合が多く
問題文を読んでやるとすんなり答えが出せたりします。
東京オリンピックの頃にはタブレット学習があたりまえになるとおもっています。
暗記の時代ではなく使いこなす応用力の時代は目の前です。

とはいえ前例を誰かが作っていかないとすすみません。

今はこつこつパソコンで文章が打てるよう練習中。。
また書けなくても熟語を読めれば変換した時に出てきた漢字を見つけることができるので3年生のならった熟語は単語帳にどんどん書き足していきました。時間があるとき、機嫌がいい時に読ませています。
わからなくてもきにせず すぐに答えをつたえて どんどん読む練習をしていますフラッシュカードのようなノリで。。。 
読むことはほとんど大丈夫な状態まで長男がんばりました。

キーボードを打つとき 
平仮名も書いてあるキーボードだと視線がちらついて息子にはむずかしいです。
アルファベットのみのキーボードがいいようです

B

またローマ字を確認する時に利用させていただいているのが

フリー教材 チビムスさんのパソコン記入用ローマ字

縦軸が行 横軸が段になっているのがみやすいです

「れ」なら「らりるれろ」だからRからはじまって「れ〜〜〜〜〜ぇ」と「え」になるからEだね。。 とやっていたらAIUEOの位置はわかったみたい。。

ローマ字を覚えるのに気をつけているのはもうパソコン入力のローマ字だけをとにかく今は覚えさせているということ

学校で習う訓令式(日本式)は無視

今は英語をおしえないようにしています。アルファベット表もあえてみせないように

りんごは 「RINGO」  「apple」もおぼえようとすると混乱するから

ろけっと 「ROKETTO  」?「roket」なのか?ってね

とりあえずブラインドタッチができるまでは英語は封印。。

平仮名の「せ」カタカナの「セ」世界の「世」の区別がつきずらくそれぞれの引き出しにしまえないむすこには難しいから。。

たのしみながら覚えられたらいいな。

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