ディスレックシアの訓練
8月末日から2週間おきに大学の研究機関のNPOにて検査を行ってました。
そして今日検査結果と今後のみとおし学校との連携の仕方などについて話し合ってきました。もう訓練ははじまっています。
都内において大学の研究機関有名どころで2〜3ありますが。どれもアプローチの仕方が違います。
ここでは息子の場合トレーニングをして基本となる読む力を伸ばし カバーする方法をおぼえるのを念頭にしています。
息子は 知能的には正常範囲 語彙力もある にもかかわらず
音韻の情報処理が弱い
視覚認知きのうがかなり弱い
それにより読み書き困難が起きている
不器用さもばっちり
ディスレクシアという診断をうけました。
聞いておぼえるちからを利用して訓練していくことになりました。
印象的だったことは 1つのことにしぼって訓練してくってこと
手本みながら よみがなよみながら 音韻をひろって きおくして かくなど一遍に5つくらいのことを同時進行して普通の子はできるのですが
息子の場合はまずはよむことだけに焦点をおくそしてつぎに〜とやっていかないといけないそうです。
まずは50音じゅんに平仮名を読むことから始めました。
そして50音じゅん平仮名を書くこと
そしてばらばらの平仮名をどんどんスピードをつけて読んでいくこと
それをかけるようになること
文章をひらがなだけでどんどんかけること
そしてカタカナをおなじようにしてしっかり覚える かける
電子辞書をかな入力で検索でそれをみながら文章をかくこと
もうとにかく1個つづスモールステップで行うことになりました。
3年生で訓練開始でぎりぎりだったみたい。。なんとかこぎつけました。
また 基本能力が整ってない中で高度なものをもとめられアップアップなところがあるために できるときとできない時の差が激しいのもあるが
うらに社会性不安障害なるものがあるかもしれなく
医療ともひきつづき連携していくことになりました。
語彙をふやしてあげたくってよめないから読み聞かせをいっぱいしてあげていたのですがちょっと過保護だったみたい。。息子の読みたい欲求をひきだすことがさきでした。
またローマ字入力もまだ早かったみたい。。
一番のネックは親子共々頑張りすぎることのようです。。。
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