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ぼくの守る星

「ぼくの守る星」という本がある 著者は神田茜さん
Bokunomamoruhoshi

帯にはこうかいてある
Bokumamoobi
ディスレクシア(読み書き困難)のために生きづらさを抱える翔
息子のハンディキャップをうけとめきれずにいる両親。
家族関係に悩みをかかえるクラスメイトの山上と中島
人生の始まりの時期をいきる少年少女たちと
人生の戸惑いの時間を生きる大人たち
それぞれの思いが交差した先に灯る、小さな光を書く連作短編集

とあります。。
この主人公長男にとてもよくにています。
とってもいいまちがい 勘違い読みのおおいむすこはそっくり
息子は普段こんなことを考えているんだろうな。。
ということがみえてきました。 母の言葉は息子はあんな風にとらえているのかも。
また主人公の母の言葉 考え方はおそろしいいくらいに自分と似ている
私が普段息子に行っている言葉が随所に出てくる。。
でも息子はあんな風にとらえていたのかもしれない。
主人も翔のおとうさんとおなじ言葉をいったことがある
まあ 我が家は仮面夫婦ではなく仲良しなのが違うけど

なくなった話だけど主人のシンガポール転勤の話が出たとき
翔のお母さんと私は同じ行動をとった。 
そのとき息子は。。。。

わたしはハンディキャップをうけとめられていないのだろうか?
そんなことないとおもっていた。勉強し理解して できるフォローはぜんぶやってきたつもりだった。。
でも翔のおかあさんをみて 
やはり翔のおかあさんもわたしもうけとめきれずにまだいる最中なのだと思う。

息子きらりと光る物は何だろう?
見つけるきっかけ探しは最大限協力したいと思っていた
息子の人生だ 息子がさがすのをみまもらないといかないのだとおもった。
むすこはとっても心やさしく 自信のない子に 心寄り添える子だ

ディスレクシアの子をもつ親 関係者のみならず 
多くの方に読んでもらいたい本だと思いました。

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