授業中の姿勢がだらしないのをどうにかするには
参観のとき「席がどんどんずれていき隣の子に迷惑をかけているようでどうにかしたいと感じました。
心理の先生に相談すると
具体的にこの線より先には出ないようにと印を付けてあげるなどの支援があるといいといわれました。
また授業態度や姿勢の悪さ
実はどうしていけないのか知らなかった
客観的にみんなからみてどう見えるのかに気がついていなかった
やり方 いつ どれだけ どのようにしたら よい姿勢にみられるのか
わかってないこと ディスレクシアの子にはよくあります
具体的に教えてみました。
(心理の先生もそれでよいといわれた方法です)
授業態度の悪い例とよい例を家で(通級でも)教えました。
家で姿勢をよくすることでえられるメリットを教えました。
例 中学では内申がよくなり点数をカバーすることもある
例 字がきれいになる
例 落ち着かないココロをリセットできる
例 友だちに頑張ろうとしているすがたをみてもらう
通級の先生に「ぐ〜ピタ ピ!」を姿勢を正すコツを指導してもらいました。
私からは机の二つのお道具箱の間が真ん中 そこにおへそをあわせるとよいよと目印を教えました。
ただ 体かんのよわいのでずれやすくそれに気がつかない時もあります だからずっとはきびしい、そこで鉛筆を持つ時にかならず「ぐ〜ピタ ピ!」をこころで唱えて姿勢を正すようにいいました。
本人曰くかなり意識してやるようにしているそうで、姿勢をよくすると落ち着くし、すこしだけ字がよくなったと感じるようです。
パニックをおこしそうになったときも「ぐ〜ピタ ピ!」と深呼吸をしているそうです。
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