できないからこそ他の能力が開花する?
最近 長男に変化があります
1年生の頃は 文字が読めず書けず苦労していました。
音読は極端にいやがりました。
だからまずは感情込めて台詞も劇みたいに声をかえて読みきかせを私がしたり
台詞だけ子どもに読ませたり
それから1行ごとにいわせ 交代交代で読む
その順番をずらせば2回読めばひとりで一回音読したのと同じになる
などくふうしながら 音読してました。
息子は初めて読んだ分は文字をおうと内容が頭に入ってきません
飛ばし読みもします
でも読めないのをおぎなうため?
さされても暗記した文章をおもいだしながらようことでのりこえたり
感情をこめて言葉はっきり読むことで ほめられたりするようになりました。
いまでは得意と思っているようです(初めての文章でなければね)
ノートもとるのは大変で 先生もタイトルやポイントだけかけばいいことにしてくれています
文字をおっちゃうと書くことにいっぱいいっぱいで頭にはいらない
だから書くことはほっといて
授業は集中して聞いているようです
なので 授業で習った理科や国語は95点や100点です
代替え方法を自分なりに見つけているようです。
ずっと早くITC化がすすんで学校でIPADがつかえれば息子は楽になるのに
とおもってばかりいました。
私たちが携帯のアドレスがあることで電話番号を覚えなくなったように
パシャっと写真に撮ったら 覚えなくなるかもしれません
私は最近でこそIPHONをもってFACEBOOKもしているのでシャメとるようになりましたが
旅行やイベントも写真を撮りません 登山はなおさら
写真を撮っちゃうと感じられなくなると思うから
ITは便利だし 本当につらい障害をおぎなってくれるところたくさんあります
いつでも息子が使いたいといえば使える環境を情報は集めてあります
でもまだ息子はいいといいます
文字が頭に入ってこない分 どうして? なんで? どうおもう?
感情 映像に意識がいくようです。。 想像力も豊かです
できないからこそ 開花する能力があるのだと感じてます
ジョブズが我が子にIPHONを与えていなかった理由がわかるきがします。
息子ができない分でITCを必要とする時 それが時期なのかもしれません
それまでは支えつつ 彼の試行錯誤を見守りたいと今は思っています
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