« 2016年10月 | トップページ | 2017年4月 »

2017年1月

丸天井の下のワーオ!

61sa43jymsl_sx230_
冬休みに読み聞かせした本です。
FACEBOOK でも紹介したのですが こちらでも
ディスレクシアで検索してきた人のために

以下転記

冬休みの宿題の中に厚い本を二冊読んでくるってものがあった
次男はほっておいても10冊以上読んでいたが

長男はほっておくとよめない。
そこで
100枚のドレス
丸天井の下のワーオ!
を読み聞かせした。
丸天井の下のワーオ!は220ページもある。
2日にわけて読んだ。

丸天井の下のワーオ!は夏休みの読者感想文にどう?って提案していたやつだ。しかし図書館にはなく断念した。
結局そのときは音声化された2日月を読んだ、
両方とも自分に近しい話なので
なんとも感じないから書くことない。とはならない本だ。だから紹介した。

丸天井の下のワーオ!は
主人公がディスレクシアの女の子。
すこしだけラブストーリー。
君の名は  みたいなお話し読みたかったみたいなので提案してみた。

本人も同じディスクレクシアの子がどう考え解決していくのか知りたいから読んでくれと言われた。

読むと、こうおもっているの?私たち家族は、、と恥ずかしくなるくらい。代弁されまくりだ。主人公の姉妹が兄弟になった違いくらいで我が子と似ていた。
苦労しているところ、読み書きに問題のない兄弟、母親が仕事をやめマネージャー状態。私くらい熱心で調べまくり、支援に連れ回し、サポートしまくり、親の会やいろんな団体とかかわり対応してきた母親は家族いわくそっくりだそうで。
6年。思春期。頑張ってきたけど超えられない壁、将来の夢、ディスレクシアじゃあ自分の夢なんて叶いっこないと自暴自棄になっているところは息子の葛藤そのままなのだろう。
主人公のマホの祖父は人類学者で彼女の知的好奇心を刺激し空想お話を考えるきっかけになった。
長男の知的好奇心を満たしてくれるのはグランマの理科の先生の知識だ。

ちょうど昨日いったラスコー展はマホの作ったイブの話を豊かに想像させてくれた。

あるいみ読むべき時めぐり合わせで読んだ気がする。

長男はどう思っただろう。
すこしだけ元気づけられたろうか?

できたらこの話は音声化したものをひっそり一人で聞きたかったろうな。

思春期のディスレクシアの子に是非読んでもらいたい。聞いてもらいたい本だ。

ちなみに

「ぼくとベルさん 友達は発明王」

51hczepxa9l_sx337_bo1204203200_

また読み聞かせてやるか電子書籍化してやりたい本です。


本気と限界

長男は何度も限界まで頑張ってきたのだろう。
だから卒業文集で本気と限界というタイトルで書いたのだと思う。

たくさん「それでも本気か?」と言われ続けたのだと思う。
一番長男を傷つけたのは私かもしれない。
年長さんの時、なぜ半年経っても名前さえ書けないのかがわからなかった。
「本気で書いているの?」私は何度も言って彼を傷つけたことだろうか?
幸いなことに就学前にディクレシアに気がついて
配慮を求めてきた。 いろいろ乗り越えてこの文集を書くに至った
息子を誇りに思います。
以下転記

*********************************
 水泳でタイムを計り終わった後に必ず聞かれる言葉「本気か。」僕はいつもこう答える。「本気じゃない。」それに返ってくる言葉は「負け惜しみ。」いつもそうだ。それがいつも心を痛める。
 いつもディスレクシアな人は、読み書きで「それでも本気か?」と言われる。しかし、言葉で表現することや理解力、発想力が多いに優れている人もいる。エジソンや坂本龍馬もそうらしい。できないからこその天才にする未来の鍵があるのかもしれない。
 僕にとって本気=限界という意味だ。面白いことに人間は「本気だ」と言いつつ自分で設定した目標値。つまり自分で限界を作りがちだ。僕の言う本気=限界は、走ることで言えば光の速さをも超えるということなのかもしれない。人間がそんなことをすれば体が一瞬のうちに砕け散ってしまう。それくらいのことだ。人間は光に満ちている。挑戦する。しかし、だんだんその光に黒く暗幕をかけてそれから出そうとしない。
 僕は夢として、何かを誰かに教えたい。教えるなら何でもいい。暗幕を一緒に切り開いてあげたい。それが自分が学ぶことが好きな理由であり、自由な世界におけるベストな答えだと思う。

« 2016年10月 | トップページ | 2017年4月 »