ニュータイプ
ブログはご無沙汰です。
個性的な夫婦から生まれた息子たち。
完璧主義だったり、こだわりがあったり、、、
不器用だったり、ディスレクシアがあったり大変だけど、、、、
鋭い野生の勘も遺伝しているはずだから、とにかく野生に勘を磨け!!
といい続けています。いわゆるニュータイプ?を育てているつもりなので
小さな頃の長男は高いところもすいすい登っていき今話題の草津白根山も幼稚園児で猿のごとく登っていました。どんなに高いジャングルジムも、公園の恐竜も、マウンテンバイクでのゲキサカ下りも階段下りも
「こんなに小さいのに大丈夫?」と言われるくらいの2歳でも
「登りたいなら挑戦しな!落っこちても絶対にお母さんが守ってやる。怖いと思ったらやるな。インスピレーションを大切にしな!」と何度も伝えてきました。
文字を書き始め、ディスレクシアと言う診断が下りた1年生冬ぐらいから過敏さが出てきて、八ヶ岳も穂高も登りましたが頂上は怖がりものすごく大変でした。
あれほど猿のように飛び回っていた子が。。
歯医者も耳鼻科も注射に余裕だったのに一番ストレスが強かった小学校3年あたりは嫌がり大変でした。
それだけディスレクシアは彼にストレスを与えていて過敏さを増大して行ったのです。
不安な時、初めての文は普通でもうごきやすいのに光過敏もアーレンシンドロームも起こりました。動き出したら一度落ち着く方法。違うことをするのも。やり方を変えるのも、落ち着くルーティンをするのも有効でした。(だからと言ってディスレクシアが治るわけではありません 脳の特性なので)
こだわりやルーティンをひどく否定する発達特性を持った子を育てる親の方にはいますが(私も心配がかった時期もあります)、
ある程度こだわりやルーティンで人に迷惑をかけないもの、見た目の問題とか、、、(ボロボロの服しか着ないとか)はそのままにしていいと思っています。
それは私の経験からそう思っているのですが、その子に余裕が出てくれば過敏さは減るし、こだわりやルーティンは将来の助けになってくれることも多いのです。
身を守るために反応している。野生の勘がするどい証拠です。
そのまま伸ばせば、良いルーティンができてきて過敏さは軽減されるだろうと実は思っています。
人にどう見られようが、我が子が一番安定して洋服よりもやりたいことがたくさんあるのならその気持ちを優先さえてあげてきました。
あの子は空気読めないから、、、
あの子は理想形を知らないから、、、、
あの親は常識を知らないのね、、、
そう思われているのかもしれませんね。
でもね。たくさんのイメージや画像や価値観がどば〜〜〜と駆け巡っている状態なんですよ。頭の多動?(ニュータイプ)だととりあえずこれは外せないだろう!とつかんだものが皆さんの理想と違うものをつかんでいるだけです。
別に思い浮かばなかったのではないです。自分の価値観からしたら大して必要がないだけです。
考えが縦軸にも横軸にもぽ〜〜んと遠いとこにともつないじゃうから大混乱。だからすごいアイデアも浮かぶけど。
みんなの優先順位が高い部分を忘れていたりするんだよね。
未来のアムロくんたち お母さんは最近凡人となりつつあるので一生懸命一般の理想形を押し付けている時もあるかもれない
でも どっちも応援しているのだよ。
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コメント
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投稿: AmateurInedy | 2019年5月30日 (木) 13時13分